こんにちは。
今日もこのブログへお越し下さり、ありがとうございます。
先日の日曜日は、4人ずつの2グループ、第一部、第二部に分かれて、8人の生徒さんが教室に来られて、弾きっこ&聴きっこ会を開催しました。
このアイディアは高校大学の同期の友人が教えてくれました。
私と同じようにピアノ教室を経営・指導している友人。
彼女が自宅のレッスン室で定期的にやっているという「ひきっこ会」を、いつか私もやりたいなぁとずっと思ってきまして、ようやく実行できました。
とてもよかったです!ぜひ、来年もやろう!と思えるものでした。
生徒さんは思った以上に真剣に取り組んでくれました。
「この曲が好きだ」「面白いでしょ?」「かっこいいでしょ?」という気持ちを強く持てば持つほど、
相手に魅力が伝わるのだと確認しました。
例えばA君。菅田将暉の「虹」をやりたいと言ってきたので、新学期になった頃に彼に合わせてアレンジしました。
アレンジが難しすぎて弾くのに苦労していましたが、夏休み中にがんばって、さらに最後の一週間をがんばったようです。
本番はミスが無いわけではありませんでしたが、とても魅力的で、思わず惹き込まれてしまう愛情のある音楽に仕上がっていました。
実は直前のレッスンまでは、正しく弾くことだけで精一杯で、表現については何も言えなかったでした。
ところが本番!音楽として魅力があり、私も感心して聴き入ってしまいました。
子供は正直なので「アンコール」がかかり、A君は二度も演奏してくれたのでした。
好きな曲をやるのは素晴らしいなと改めて感じたのでした。
ブログが長くなっては読み手が大変ですね。
長いのはおやめなさい!と親愛なる友人がアドバイスをくれます。
この弾きっこ&聴きっこ会の感想はまだまだ書きたいことがあるので、次回続きを書こうと思います。
また是非ここへいらしてくださいね。
立川市ピアノ教室ソラージュ