こんにちは。
今日もこのブログへお越しくださり、ありがとうございます。
12月も半ばを迎えてしまいましたが、その割には例年よりのんびり過ごしています。
最近、コロナのつかの間の(?)落ち着きを利用して、親しい旧友と会う機会を得ています。
先週は私が大学の同期3人と、夫も気の置けない旧友3人と、美味しくも懐かしい会合を開いてきました。
旧友という存在の何がありがたいかって、お互いのかっこ悪さ、至らなさを知りながらも、それぞれの頑張りと誠意とを
知っており、認め合えているという安心感かなぁと思います。
何十年と重ねた交友関係はお互いにとって大切なものに違いない!
このように思えることは、何にも代えがたい価値がありますね。
主人の友人たちは、こんなことが話題にのぼったそうです。
「もし、今の仕事をしなかったとしたら、何がしたかった?」
男性は特に、家族を養わなければならないという重責を負うことになるので、自分のやりたいことよりも、
安定した収入のためにがんばっているのでしょうから頭が下がります。
主人の親友の一人がこんなことを言ったそうです。
「新しく物を開発するのではなく、古い物で、壊れてしまったものを直したい。修理する仕事が、ホントはしたい。」
現実にそんな仕事があるかどうかはともかくとして、良いことを言うなぁ!と心が温かくなりました。
私の子供も、おそらく今、自分探しをしていることと思うので、少なくとも親からの期待が強くなりすぎない
ように気をつけようと思います。
素のままの自分でいられることがとても大切だと思っているので、ピアノを弾いている時が素の自分!と
なれるように導けたら最高なのです。
「空っぽ」
って凄いことですものね。
ソラージュの「ソラ」って、「空」のからっぽのことなんです。
無心でピアノを弾いたら、自分探しがしやすくなるかなぁ、、、
なんて思ってレッスンしています。
立川市 ソラージュソラージュ