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ワクワクする曲との出逢い

今日もまたこのブログを読みにきてくださってありがとうございます。

目標は一週間に一度の更新。なかなか叶わずにいます!

 

ブログを書くとき、ある程度読んでくださる相手を絞ってイメージしています。

ピアノ教室を探している方が見てくださるのかなと。

ですからテーマが音楽やピアノから大きく外れないようにと考えています。

それと、動画。

昨年の秋、動画で音楽のメッセージを贈るという素敵な方法を知りました。

忙しいのでなかなか練習時間をとれなくて、思ったようなペースでは投稿できませんが、ご紹介したい曲だらけです。こちらの投稿も続けたいと思っています。

 

ピアノ教室をお探しの方以外にも、ブログを読んでくださる方がいらっしゃったら、これも心温まるご縁です。

何にせよ、縁あってこのブログに訪れてくださるあなたに、

心から「こんにちは。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。」

 

今日のテーマは「ワクワクする曲との出逢い」です。

 

次女のお友達にピアノが上手なお嬢さんがいるとのこと。

娘が言うには「とても上手なんだよ。お母さんが言っているようなことも、できているよ」とのこと。

そこでそのお嬢さんのママに聞いてみました。

職業上のリサーチだったかもしれません。ピアノとのコンタクトはどんなふうなのか聞いてみたくなったのです。

 

ママは言いました。

「好きな曲はたくさん弾くけど、好きな曲以外は全然練習しないのよ」と。

ほほーーー。なるほどなるほど。そんなものか。。。

 

そんな話を聞いてから2か月ほど経っている現在、私はあることに取り組んでいます。

我が家にあるピアノの楽譜の中から、初級中級の生徒さんがワクワクして弾きたくなるような曲はどれだ?

と探しているのです。

楽譜はたくさんあるのですが、現代っ子の目線では、ピアノ教材の曲はどんなふうに聞こえるのだろう。

子供の音楽への接触は、学校で習う名曲、アイドルの歌、ディズニー映画の音楽、人気アニメのサウンドが中心になっているのだろう。一方私はクラシック音楽に慣らされた耳で、他の全ての音楽を聴いているのだから、違いはあるのだろう。なるべく私の先入観をなくして、白紙になったつもりで教材の曲を弾いてみるのが、私の最近の試みです。

ピアノを習う子の弾く定番の曲というものがあります。

「人形の夢と目覚め」「エリーゼのために」「アラベスク」

などなど、たくさんです。

今は、そういう路線に入ってこない曲を探しています。

 

過去に買った楽譜で、まだ開いていなかった楽譜を紐解いています。

楽譜店で良さそうだなと思うのを新たに買ってきたりしています。

きっとどこかに、現代っ子がワクワクする曲があるはずだと。

初めての曲に新鮮な気持ちで出会うためには、とても時間を使います。

作曲家が子供たちに送っているメッセージを、響きから読み取ろうとするので、意外に疲れます。

現代作曲家たちの曲は面白いんだなぁ~!というのが今の正直な感想です。

 

楽譜を読んで弾けるようにするまでに使うエネルギーは膨大です。気力も忍耐力も時間も。

「ワクワクする曲にしか、そんなエネルギーは注げないよ!」というのが本当のところだと思います。

生徒さんたちが「ワクワクする曲に出会う」ために、私がエネルギーを注ぐ。これはがんばる価値がある!

 

素敵な曲が弾けるようになったら、また動画を貼り付けますので、見てくださいね。

 

ではでは、また、このブログに来てくださいね。待っております(^^♪

 

立川市 ピアノ教室ソラージュ