去る10月27日(日)に行った当教室の6回目のイベント「オータムピアノコンサート」のことに触れつつ、ここ数カ月の講師の変遷についてと、改めて、ピアノを教える上で大切にしていることを書いてみました。ソラージュ開室から5年経った今、しみじみと生徒さんの成長と自分自身の歩みを振り返り、感慨深く思います。
1月に行ったリサイタル「オトノアトリエ」の後に、予想外なアイディアが私に流れ込み、あまりに膨大な情報量に圧倒されています。その一部を、教室のブログとしても意味があるかなと思うところを書いてみました。ピアノ演奏の本質について感じていることです。
この5月から、ついに次女が私を卒業して、他のピアノ教室へ通うようになりました。そのあとの話を書いてみました。思いのほか、じんわりと喜んでいる母の気持ちです。
遊園地のアトラクションが求める異空間異次元体験とピアノで味わう体験。
ちょっと重ねて表現してみました。
いずれにしても、人々の求めるものは遠くて近い、非日常感なのだろうと思います。
先日開催した弾きっこ&聴きっこ会の感想を書きました。たくさん書きたいことがあるのですが、その一部を書きました。
今年の夏休みも昨年に続き、ピアノ指導研究に集中する数日間をゲットできました。自分でも驚くほど熱心な勉強ぶりなのですが、生徒がピアノを習う究極な目的があるとしたら、「上手に弾けるようになること」ではないだろうと感じています。そんなことを少し書いてみました。
教室の夏休み中にオリジナル楽典教材と貸し出し用クラシック音楽CDを作りました。生徒さんの上達に繋がりますように!
今日は、今年の目標の一つ「バッハのインベンション第4番ニ短調」を載せました。生徒さんの取り組みを応援しているうちに自分も弾いてしまっていたという感じでした。聴いてくださると嬉しいです。
前回に引き続き、アレクサンドル・ケディケのピアノ曲をご紹介します。
初歩の教材には珍しいほどの「異空間」を感じさせる曲でして、ロシアのピアノ教育って凄いな!と改めて感じております。